車両の走行性が向上。
また、製品軽量化により、
CO2削減や価格の低減に成功しました。
側溝幅を最大限に狭くしました
側溝幅を狭くすることで舗装幅を広げられます。
GPUに比べてスリムなため、舗装幅が拡⼤します。
側溝を含めた最小の路肩幅0.5mの位置に外側線が設置可能となり車両走行の安全性が向上します。
優れた消⾳効果
蓋を斜に受ける構造により、⾞両走行に伴うガタツキ音が減少します。住宅地等に最適であり、住環境にやさしい製品となっております。従来製品の騒音防止ゴムを使⽤しません。
製品軽量化により 施工性を高めました。
軽量化された製品による施工の容易さやコスト削減。
GPUと比較して軽量なため、施⼯時においても扱いやすく、作業をスムーズに行うことができます。また、外吊りだけでなく内吊りが可能なため、官民(民民)境界など既設の構造物や丁張(水糸)に⽀障がありません。
直付け・L型擁壁との組み合わせに最適。
間詰めが不要、側面脇の沈下を防ぐ。
製品の側面が直壁となっており、既設の構造物などに直接取り付けることが可能です。これにより、「間詰め」が不要になり、路盤工の転圧も均一化され、製品の側面脇の沈下を防ぐことができます。また、L型擁壁との組み合わせにも最適です。
製品軽量化により従来製品をコストダウン、CO2削減。
セメント使用量、運搬料削減によりCO2排出量の削減。
側溝製作にともない使用するセメント(※2)や運搬により発生するCO2排出量を大幅にカット。環境にやさしいインフラ整備を実現します。
※1 排水構造物工/蓋版据付
※2 セメント製造工程において、CO2が多く発生します。
バリアフリー対応(コンクリート蓋)。
蓋の⼿掛けが9mmとなっており、車椅子や杖等の使用者にやさしい製品となっています。
病院、福祉施設、公共施設等の外構施設(側溝整備)で、バリアフリー製品が求められるエリアに最適です。蓋表面に滑り止め効果がある模様を施してあるため、滑りにくく歩行性に優れています。
様々なタイプをご用意
横断用側溝
(ボルト固定式グレーチング)
水止め片⾼も可能
道路上の雨水が隣接地へ流入するのを防止する効果があります。また、片高部分を面取りしていますので、角欠けを防止することが出来ます。
土留壁付タイプ
民地側が道路高より高い場合、最小の道路用地で雨水処理が可能になります。