1自転車レーンの有効幅員の拡張
路面への製品頂版の露出が少なく、通常の側溝と比較して自転車レーンをより有効に活用できます。
2縁石分離型
縁石と本体が別になっているため隣接地の状況に柔軟に対応できます。(車両乗入れ部など)
3草防止仕様
草防止部分によりアスファルト舗装材の充填性密度が向上し雑草のもととなる土や種子が隙間に入ることを防止します。
4集水孔構造
集水孔を縁石に寄せて、自転車走行への影響を極力抑えています。
また水溜まりも発生しにくくなっています。
道路構造令にて自転車通行帯が盛り込まれ、路肩と排水施設について
自転車通行に関する内容が追加されました。
- 2-5-5路肩と排水施設
- (前略)なお、自転車道を設置する場合を除き、自転車の安全性を確保するため、路肩は車道との連続性を保ち、可能な限り平坦性を確保するとともに、街渠は通行の妨げとなる段差や溝の解消に努め、滑りにくい構造とする。特に、排水溝の溝は自転車通行時にタイヤのはまり込みがないように車道からできるだけ遠ざけて設置することが望ましい。(後略)
「安全で快適な」自転車通行空間整備用製品
通常の側溝は…
従来の側溝では、横断勾配が変化し製品のエプロン幅が広いために充分な自転車等の通行空間確保に問題がありました。
自転車通行帯用側溝FBX-Cなら
コンクリート部分が隠れるため道路面が広く確保でき、滑りにくい仕上がりとなります。 また、幅広、深溝、自由勾配対応可能。側溝部分を幅広、深溝、自由勾配タイプにすることができます。